「ここの部屋、おもしろいんだね。」見るもの触るもの物珍しいひなこ(ミル)に、
「あんたって、ホント変わってるのね。」と、さやか。







「ねえ、さやか。まなぶ君って、どんな子?」
「私さ、気に入っちゃったんだ。カッコイイしさ!」と言うひなこ(ミル)に、
「不良だよあいつは。」両親の不仲が原因で、
だんだん悪くなっていったとひなこ(ミル)に告げる。



その頃まなぶ君達は、「初体験するなら、あんな子がいいな。」
などと、健康な男の子らしい会話をしていた。
ふと、窓の外を見ると、さやかのうちのお風呂場の窓が見えた。







ひなこ(ミル)とさやかも、「もう初体験済んだ?」「だって、怖いジャンそんなの・・・。」
などと、似たような会話に花を咲かせていた。



まなぶ君達が覗きに来た時には、さやかのおかあさんが入っていたので、
さっさと退散。そこへやって来たまなぶ君のおとうさんが、覗きの犯人に。







「どうやらまなぶ達、私とあんたの裸、覗こうとしたらしいよ。」と、さやか。
「何で覗きなんてするんだろうね。」と聞くひなこ(ミル)に、
興味や関心があるからと説明すると、
「ふーん、まなぶ君私に関心があるんだ。」と喜んでしまった。







「どうも、眠れないなぁ、地球最初の晩だもんなぁ〜。」







なかなか寝つけないひなこ(ミル)は、星空を眺めながら夜空を見上げていると、
隣のまなぶくんの家から、両親の喧嘩の声が聞こえてきて、
まなぶくんが家を飛び出していった。

さやかを起こそうとするが、なかなか起きてくれない・・・。







ひなこ(ミル)は急いでまなぶくんを追いかけ、呼び止めた。







「夫婦ゲンカ?」と、ひなこ(ミル)

「やってらんないぜ〜、毎日毎日ああやられちゃあなぁ」
と、まなぶ君が答えると、

「元気出しなよ、親がケンカしてるからってヤケになっちゃダメだよぉ」







・・・と、周りからなにやら怪しげな声が・・・。
イチャつくカップルを覗き見していた二人は、そのカップルに見つかり・・・。

「ポリポリ」







まなぶ君とラーメンを食べているところを先生に見つかり、
ふたりで逃げ帰ったひなこ(ミル)に、
「どこ行ってたのよ、こんな夜に!」と怒って言うさやか。
訳もわからず「えっ?」と戸惑うひなこ(ミル)。







「なに怒ってるのよぉ」と詰め寄るひなこ(ミル)。

まなぶ君とは何も無かったことが分かり、ほっとするさやか。
(さやかはまなぶ君のことが好きなのです)







機嫌をなおしたさやかに、
「明日あんた達の学校覗いてもいい?」

「わたし、変わり者なんだ」




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